キスに恋して…2
こんなことなら、携帯のメモリー削除しなかったら良かったかな…


「楓出来た?」


「あ…うん…まあ」


一通り問題を済ませて休憩


私はリビングからおやつと飲み物を持ってきた


テーブルに置いて葵を見た


携帯で誰かに電話をしているが、話していない


葵は携帯を閉じた


「やっぱり出ないわ」


「良平?」







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