キスに恋して…2
「お邪魔します」


「だから、誰もいねえって」


「一応ね」


直哉の部屋に来たのは何度目だろう


部屋にも慣れた


直哉からのキスのシャワー


唇が直哉のキスを覚えていて、自然と舌が動く


「ん…っ…ふぅ…」


「キス上手くなったな」


直哉がイジワルっぽく微笑んだ


「や…だ…」


キスが上手くなったなんて言われて照れる






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