キスに恋して…2
「願い事は?ないのか?」


「ん〜と…」


「ロウソクが溶けてるぞ!」


「本当!?」


「仕方ない!直哉と楓が仲良く一緒にいれますように」


「え!?」


私は直哉の顔を見た


直哉は一緒にロウソクを消そうと指で合図をしている


フーッ


とりあえず二人で消した


「ごめん…願い事…取っちゃったな」


「ううん!ありがとう」


こんな可愛いことされて怒れるハズないでしょ?


この部屋にあの雑誌があること…


見なかったことにしてあげる





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