キスに恋して…2
でもココは公園だよ?


誰かが見てたら…


誰かに見られたら…


でも…そんなことどうでもいいって思う程、直哉のキスに溺れていた


唇が何度か離れて、愛しいキスが終わった


「行くか…」


直哉は私の唇を軽く指先で拭き取った


「ありがと…」


「感じてただろ?」


半分ニヤけた直哉の顔






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