キスに恋して…2
良平だと錯覚を起こしてた


それは比べていたせい…


比べたらその時に思った内容で、どっちかに気持ちがいっちゃうんだ…


なんて馬鹿だったんだろう


もう少しで直哉を傷つけるところだった…


私は自分の気持ちがハッキリとわかり、直哉とのトロける世界に夢中になっていた


公園まで送ってもらい、1人で帰る家までの距離を、ゆっくり歩いて帰った






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