キスに恋して…2
帰りの車の中で千絵は色々言ってきた


「楓!さっきの人、なんてったっけ…?」


「あ〜松田さん?」


「ね!運命的な感じしない?」


「運命的?どうかな?」


私は素直になれなかった


「いいな〜楓は!」


「今日、誘ってくれた千絵のおかげだね」


「感謝してよ(笑)」


「連絡があったらね(笑)」


私は連絡があるのが待ち遠しかった


家に帰って携帯のメモリーを見た


うん…名前入ってる


名前を確認して私はベッドに入った


松田さんから連絡があるのを心待ちにして…






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