キスに恋して…2
お酒を少し飲みながらたわいもない会話が弾む


良く見ると爽やかな感じのイケメン


話も楽しく、私は工藤さんがかなりの年上だということを忘れてしまっていた


「まだ時間いい?」


「はい…まあ…」


ほろ酔い気分の私は工藤さんに連れられ、どこかに案内された


10分以上歩いてほろ酔い気分も和らいで来た時


「ココだよ」


そう言って中に入って行った


「え?ココって…」


私は初めてパブ&スナックに足を踏み入れた


「森下さん、こっち」


工藤さんが私をカウンターに連れて行く






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