キスに恋して…2
「野球好き?」


「あんまり…」


「そう…」


残念そうな顔


嘘でも、まあまあとか好きって言えば良かったかな?


今更遅いけど…


しばしの沈黙が続き、車はそのままグランドに到着


「行こうか」


「はい」


私は工藤さんの後ろをついて歩いた


目に入ったモノ…


私は恥ずかしかった


だって…






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