キスに恋して…2
皆がベンチにやって来た


オバサンが大きなバスケットを開く


仲間達は中に入っているモノを受け取り、食べていた


「はい」


「すみません」


私は工藤さんから受け取った


もしかして…彼女とか思われてる?


「美味しい!」


「だろ?」


「凄い美味しい!」


ボリュームたっぷりのサンドイッチだった


レタス、チーズ、チキン、きゅうり、トマト、ハム


食パンを半分に切った大きさで、一つで満足した






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