キスに恋して…2
「そろそろ俺等も帰ろうか」


「え?はい…」


サンドイッチを食べ終わったら皆、バラバラに帰って行く


「ごちそうさまでした」


オバサンにお礼を言って、また透けたパンツを見ながら工藤さんの後ろを歩いた


車に乗り、沈黙


エンジンをかけながら工藤さんから話しかけられた


「どうだった?」


「ピッチャーって凄いですね」


「ありがとう」


試合が勝ったか負けたかを知らない私


だってパンツばかりに気を取られていたんです…


仲間もボールよりパンツに目がいってたはず!


もしかしてパンツ透けるの毎回とか?






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