キスに恋して…2
しばらくして工藤さんの車がコンビニの駐車場に停まった


私達は脇から出て挨拶をした


「おはようございます」


「今日は私までついて行ってすみません」


そう言って私達は後ろの座席に乗り込んだ


「今日、俺の後輩も1人来るから」


「そうなんですか?」


亜矢がわざと話す


「背が高くて楽しい男だよ」


「楽しみです〜」


「亜矢…!」


私はわざとらしく振る舞う亜矢を止めた






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