俺様蓮斗の一途な気持ち
目が覚めると

小晴の顔が目の前にある

唇に柔らかい感触がある

もももしかして俺様

小晴にキスされてる?

「こ、小晴さ、誘ってんの?」

そう言うと小晴は

驚いたような顔をした

「いつから起きてたのよ」

それは…

「そ、それはだな

こ、小晴が

キ、キ、キスをしてきたときだ」

そう言った俺様はガラにもなく

赤面をしていた
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