幕末咲乱華
天蓋男「・・…又三郎、君はいつからそんな風になっちゃったの?止めろって忠告したのに……。」



息絶えた佐伯を見て泣いているのか、震えた声で呟き、どこかへ走り去って行った。





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華「2人とも助かって良かったですょね!」


山崎「あぁ、そうやな。」



2人は、もう佐々木の命を狙う奴はいないだろうと確信し、佐々木達に別れを告げ、屯所へ帰って食事を取っていた。



華「・・…にしても、逃げた天蓋の人って誰だったんだろう?」


山崎「………今日は疲れたなあ〜。風呂入って寝るで!」


華「あ〜…はい。そうですね!」



ずっとしかめっ面をしている山崎に?を浮かべ、食事を終え風呂に入り、夢の世界へ行った。
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