幕末咲乱華
《キィィイン・…!》



刃の交わる音が聞こえた。
え?と驚きながら見ると、沖田がいた。



沖田「大丈夫ですか?お華さん…」



沖田が来てくれて安心したため、涙が出て来た。



華「ぅうう゛・・…沖¨田¨さ¨ん¨……」


沖田「ふふふ★泣き虫お華さんですね〜!…でも、よく此処まで耐え抜きました!」



そう言うと、平山に目を光らせて言った。



沖田「次、お華さんに手を出されたら……どうなるか分かりますよね?」



平山の刀を振り払い、華の手を引いてそこから離れて行った。
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