幕末咲乱華
沖田「ちょ、お華さん!あんまり後ずさりすると……」



《バシャーン!》



沖田「あ〜あ……やっちゃいましたねぇ・・」



また石に躓き、川に転倒した。



華「ぶへっぶへっ!鼻の中に水が入った〜(泣)」


沖田「んもーぅ!ちゃんと後ろを確認しないからですよ!」


華「・……すみません。」



沖田に引き上げて貰い、川から脱出した。



華「あーあ。全身水浸しだぁあ〜……」



そんな風にため息を漏らしながら、水を絞り始めた。



華「ん?沖田さん、何してるんです?」



華に背を向け立っていた。
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