幕末咲乱華
華「お゛…重ッ!!」


土方「そりゃそうだ。何てったって本物の刀と同じ位の重さだからな。慣れとかないとまずいだろ?

…ってか華、防具付けないのか?
総司は、まぁ…俺や山南さん等が相手をすると子供扱いをされるが、本気を出せば近藤さんでさえ倒せない手強い奴だと思う。
今からでも辞められるぜ?」


華「辞めるなんて嫌です。ぁたしは負けず嫌いだし…後、手強い奴だからこそ、良く動きを見てみたいんです!!

…先に一本取った方が勝ちで良いですね、沖田さん?」


沖田「えぇ。手加減しませんヵラ♪」





戦闘体制に入り、もう周りが見えていなさそうな2人を見て、もう何を言ってもダメだと悟った土方は…


土方「仕方ねェ…俺が判定する。
2人とも準備は良いか?」


華・沖田「「はいッ!!」」


土方「では…はじめ!!」




試合が始まった。
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