幕末咲乱華
華「お汁粉−!!フフフ〜ン♪」


近藤「華、口に合うかな?」


華「勿論です♪甘い物、好きですから〜!きゃは☆」


沖田「あはは♪僕も好きなんですょ?もし良かったら又、来ましょうね!」


華「はいッ!!」



幸せそうにお汁粉を食べている姿を見て、そこに居合わせた隊士も又、幸せな気分になった。



土方「…んにしても、子供みたいに食うんだな?華は」


華「ん?」


土方「口の端にあんこが付いているぞ」



そぅ言うと、息がかかりそうな位に華に近付き、そのあんこを舌ですくった。



華「わッ…!」



驚きと恥ずかしさで、一気に顔が赤くなった。
< 73 / 201 >

この作品をシェア

pagetop