幕末咲乱華
暫く沈黙した後に沖田が口を開いた。



沖田「こんなにも強い意志を持っているのに聴かぬフリをするのはどうかと思いますょ〜!私は、お華さんが隊士に参加する事に異議なしです♪」


近藤「俺も同じく。」


華「2人共…!」


土方「…しゃあねぇな。勝手にしろ」


華「土方さん!ぅうう゛……有難うございます!!」


沖田「あ゛ー!土方さんが、お華さんを泣かしたあ!!」


土方「は?!俺は違う!!何もしてねェ!!」


近藤・沖田「「あはははははッ!」」





そして、ぁたし華は、壬生浪士組の隊士となった。
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