幕末咲乱華
華「はぃ♪どーぞ宜しくお願いします!!」
おしの「むー…ほな後ろ髪は肩ら辺までて前髪は眉の辺りでええか?」
華「お願いします!!」
おしの「ほな行くで〜?」
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華「はぁ…スッキリした♪有難うございました!!おしのさんって器用ですよね!」
おしの「そぅかぁ?
でも、男らしくなったわ♪…最後に前髪だけいじらせて貰ってもええ?」
華「え…良いですよ?」
おしのさんは共衿(ともえり)から紐を取り出すと、華の左部分の前髪をすくい上げ結んだ。
おしの「一緒に女中してたこと、忘れんといてほしいさかい…」
寂しそうに呟いた後、鏡を華に手渡した。前髪に赤い小さな花の形をした飾りが着いている紐がしっかりと結んであった。
華「おしのさん…有難う!」
2人抱き合って静かに泣いた。
おしの「むー…ほな後ろ髪は肩ら辺までて前髪は眉の辺りでええか?」
華「お願いします!!」
おしの「ほな行くで〜?」
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華「はぁ…スッキリした♪有難うございました!!おしのさんって器用ですよね!」
おしの「そぅかぁ?
でも、男らしくなったわ♪…最後に前髪だけいじらせて貰ってもええ?」
華「え…良いですよ?」
おしのさんは共衿(ともえり)から紐を取り出すと、華の左部分の前髪をすくい上げ結んだ。
おしの「一緒に女中してたこと、忘れんといてほしいさかい…」
寂しそうに呟いた後、鏡を華に手渡した。前髪に赤い小さな花の形をした飾りが着いている紐がしっかりと結んであった。
華「おしのさん…有難う!」
2人抱き合って静かに泣いた。