幕末咲乱華
華「ぇ…あの?」



あまりにも綺麗な顔が目の前にあり、目が合わせられずに背けた。



土方「お前、良い香りがするな…」


華「ひゃっ…!」



華の首筋を舌で這い、その変な感じに驚き目を瞑ったのと同時に抱き寄せられた。



華「ん……土…方…さん…?」


土方「ちょっとだけ我慢してくれ…」



余りにも急展開だったため混乱していたが、その体制のまま時間が過ぎて行くに連れて緊張もほぐれて来た。



華「土方さんの髪の毛って綺麗だけど、ふさふさしているんですね…。しかも、なんだか安心して来て眠たくなっちゃった…くぁあ。」


土方「ぉ…おい?!寝るなよ……ってもう遅いか。」



夢の世界へと旅立った華を見つめ、少し微笑み、そのまま布団に自分も倒れ眠った。
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