幕末咲乱華
土方「ぁ…1つ言い忘れた事があったわ……」


華「何です?」


土方「本当は昨日からだったんだが、今日から他の隊士等と一緒に寝て貰う。」


華「え゛…それは本当ですか?」


土方「あぁ。八木家の当主が華が使っている部屋を使うらしくてな…」


華「良いですけど、出来れば永倉さん達の側で寝かせて頂きたいです…」


土方「それは永倉くん達に直接頼みに行った方が良いな」


華「分かりました♪…ってかこの家には試衛館派と水戸派以外に誰か住んでいらっしゃるのですか?」


沖田「八木家の人達がそうですょ☆ってか浪士組が借りているんですけどね…(笑)我が物顔でこの家を歩く一部の隊士が気に入らないらしくて時に睨まれてる人、いますよ!」


華「そ、そうだったんだ。知らなかった…(汗)じゃあ今まで使わせて貰ってた部屋の事にお礼を言わなくちゃ♪睨まれるのは御免だからね(笑)」



土方に部屋を聴き、八木家当主にお礼をしたいと言う事で街へその品を買いに行った。
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