幕末咲乱華
沖田「こんにちわぁ♪」


子犬「きゃんきゃん!」


華「うわあ!凄く可愛い柴犬だあ♪むちむちしてるー!」



子犬の頬を左右に伸ばしたりして遊んだ。



店の主人「いらっしゃいませ!何をお探しでしょうか?」


沖田「お華さん、どうしますか?」


華「ん゛ー‥瀬戸物が良いです!」


店の主人「ほな、これなんていかがでしょうか?
今は桜の花が咲き誇っておりますさかい、桜の模様が入ってよろしいかと存じます!
御飯がより一層、美味しい感じられるかもしれまへん。」


華「流石ですね!沖田さんは、これで良いと思いますか?」


沖田「良いと思いますよ♪」


華「では、これを頂きますね?」


店の主人「はい、かしこまりました。……これ、お客様ですよ。挨拶しなはれ!」



そう言われ、ちょこっと顔を出した人は、よく見えないが女だった。
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