幕末咲乱華
それからぁたし達2人は、その店から離れた。



沖田「また、今のお店へ行きたいですね!」


華「ぇ゛…。でも、子犬くんが居るヵラまた行こうかな♪」


沖田「そう来なくっちゃ!」



また笑いながら、元来た道を戻って行った。

あの女が障子の隙間からこっちを見ている事を知らず……





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屯所に着くと、直ぐに八木家当主の部屋へ向かった。



華「失礼します。浪士組隊士、真田 華と申します。」


当主「入って良いですよ。」


華「はい。」


八木さんのお許しを得、部屋の中へ入った。
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