あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】
「………うん。」
だから、あたしは珍しく素直に頷いて。
「んんん?
今度はえらく素直じゃね?
………ま、いいけど、な。」
鼻の頭を掻きながら、みぃちゃんはあたしを見て。
そうして、なんだか眩しいものを見たように目を細めた。
「やっぱ、その制服って未来によく似合ってるよ。
うん。
この姿の未来を毎日見てない美樹はダメだよな。」
「え?
な、なに?
突然、そんな事言ってっ!」
それにヨシ君の事を悪く言っちゃヤだからね?
「んんー?
だって俺が南米行ってた間、美樹はオフクロの手伝いまでしてたって聞いたぜ?
学園の仕事しながらンな事やってたんなら、ほとんど家に居なかったんだろ?」
だから、あたしは珍しく素直に頷いて。
「んんん?
今度はえらく素直じゃね?
………ま、いいけど、な。」
鼻の頭を掻きながら、みぃちゃんはあたしを見て。
そうして、なんだか眩しいものを見たように目を細めた。
「やっぱ、その制服って未来によく似合ってるよ。
うん。
この姿の未来を毎日見てない美樹はダメだよな。」
「え?
な、なに?
突然、そんな事言ってっ!」
それにヨシ君の事を悪く言っちゃヤだからね?
「んんー?
だって俺が南米行ってた間、美樹はオフクロの手伝いまでしてたって聞いたぜ?
学園の仕事しながらンな事やってたんなら、ほとんど家に居なかったんだろ?」