あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】
もちろん、今座っているソファだって3人掛けなんだから狭い訳じゃないんだけど、みぃちゃんとヨシ君の間に挟まれちゃうなんてシチュエーションはほとんど経験したことなんてないから。
なんだか変な居心地。
「そういえば、あの頃って緑風はすっごく忙しかったよね。
僕と未来さんの2人っきりみたいな生活していたなぁ。」
そんなあたしの耳に、ヨシ君のすっごい内容の話が飛び込んでくる。
「そんな事あったの!?」
思わずヨシ君の方に向き直ってあたしは尋ねてしまう。
「あーあの頃、な。
そういや美樹と未来は24時間一緒に居たよなぁ。」
顔を見なくても、絶対に嫌そうに顔をしかめているに違いない事が容易に想像できそうな口調でみぃちゃんがあたしに答えてくれる。
なんだか変な居心地。
「そういえば、あの頃って緑風はすっごく忙しかったよね。
僕と未来さんの2人っきりみたいな生活していたなぁ。」
そんなあたしの耳に、ヨシ君のすっごい内容の話が飛び込んでくる。
「そんな事あったの!?」
思わずヨシ君の方に向き直ってあたしは尋ねてしまう。
「あーあの頃、な。
そういや美樹と未来は24時間一緒に居たよなぁ。」
顔を見なくても、絶対に嫌そうに顔をしかめているに違いない事が容易に想像できそうな口調でみぃちゃんがあたしに答えてくれる。