あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】
「俺は休んでた分と美樹が抜けちまった分の埋め合わせでメチャクチャ働かされててなぁ。
んでも美樹は美樹で、慣れない仕事に必死で頑張ってたんだよなぁ。
今ならその上未来の面倒見ながら家の事までしてくれてた美樹に感謝もせずに羨ましがるとかはしないと思うんだケド。」
なんていうみぃちゃんの言葉に、あたしは目の前のヨシ君に確かめてしまう。
「それってホント?」
あたしとヨシ君が24時間一緒とか。
みぃちゃんが仕事漬けとか。
「ホ·ン·ト。」
あたしへの返事は、あたしの背後からみぃちゃんの声で降ってきた。
んでも美樹は美樹で、慣れない仕事に必死で頑張ってたんだよなぁ。
今ならその上未来の面倒見ながら家の事までしてくれてた美樹に感謝もせずに羨ましがるとかはしないと思うんだケド。」
なんていうみぃちゃんの言葉に、あたしは目の前のヨシ君に確かめてしまう。
「それってホント?」
あたしとヨシ君が24時間一緒とか。
みぃちゃんが仕事漬けとか。
「ホ·ン·ト。」
あたしへの返事は、あたしの背後からみぃちゃんの声で降ってきた。