不良姫×不良王子





周りはひそひそ…がやがや…




あたしは一人下を
向いて動機を抑えていた。



陸也の歩く音が聞こえる。




かたっ。

陸也が席に着いた…


「よろしく。」




「…よろしくお願いします…」




…よかった…気づいてない…?




それとも、気づいてないふり…?








< 103 / 336 >

この作品をシェア

pagetop