不良姫×不良王子
初登校
姫希さいど
だんだんだん!!!
「お嬢!!お嬢!!!
朝ですよー!今日は入学式ですよー!!!」
「んー……なにー…?」
「…開けますよ…お嬢…」
言ってなかったけど、
あたしの家は菅野組という
立派なヤクザ家なのです!
がちゃ。
「…お嬢…いい加減にしてください…」
「…すー……」
「たたき起こしますよ。」
「…。」
「………お嬢!!!!!!!!!!!!」
びくっ!!!
「…あ、新か…」
新たって言うのは
あたしのお世話係みたいなもん。
「新かじゃないですよ!
お嬢もう8時ですよ?
あと30分で校門閉まりますけど。」
「!?な、なんでもっと早くおこさねぇんだよ!!」
「…何度も起こしましたって…」
「わかったから!早く出てけ!!!」
「はいはい。」
だんだんだん!!!
「お嬢!!お嬢!!!
朝ですよー!今日は入学式ですよー!!!」
「んー……なにー…?」
「…開けますよ…お嬢…」
言ってなかったけど、
あたしの家は菅野組という
立派なヤクザ家なのです!
がちゃ。
「…お嬢…いい加減にしてください…」
「…すー……」
「たたき起こしますよ。」
「…。」
「………お嬢!!!!!!!!!!!!」
びくっ!!!
「…あ、新か…」
新たって言うのは
あたしのお世話係みたいなもん。
「新かじゃないですよ!
お嬢もう8時ですよ?
あと30分で校門閉まりますけど。」
「!?な、なんでもっと早くおこさねぇんだよ!!」
「…何度も起こしましたって…」
「わかったから!早く出てけ!!!」
「はいはい。」