不良姫×不良王子








***




屋上の前で深く深呼吸したあたし



たぶんこの扉を開ければ
銀龍の三人がいるはず…




「…っよし!あの2人に
付き合うこと認めてもらわなくちゃ」



あ、あの2人ってのは
陽って奴と祐って奴ね




あたしは意を決して扉を開けた










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