スマイリーコンタクト
「いゃぁコンタクトレンズをさっき転んだ衝撃で吹っ飛んでさ」
「ふーん」
興味なんてないしアタシには関係ないしなぁ
でもほふく前進の彼の後ろ姿はとりあえず必死そうだった
だから
「一緒に探してあげるね」
そういったらさ
「いや見ず知らずの人にそんな迷惑かけらんねーょ。ありがとうね」
だとさ。
素直じゃないね~でもそういうならしかたないよね。
「じゃぁ頑張って見つかるといいね」
アタシはそういって回れ右して帰ろうとしたんだ
そしたら足元にキラリと光るコンタクトが!!!!!!!!
「あっねぇこれじゃない!コンタクト!?」
アタシも地面にはいつくばる
すかさず彼が
「あっこれだよ!!これ!!まじありがとう!!本当なんとお礼をいっていいやら、まじありがとうー!」
そういって彼は頭をあげると[ガッッチン]とアタシのアゴヒット!!!
「イタィ!!」
倒れ込むアタシを彼はすかさず支えた
「ごめん!!!大丈夫!!?」
彼の膝の上でアタシは顎を押さえて目を開いた
衝撃的で
一瞬だった
初めてだった
胸が裂けそうだった
「大丈夫?」
心配そう顔をした彼の発する声
優しそうな目
少し下がった眉毛
支えられてる腕の柔らかな力
「大丈夫です・・・」
そういってアタシはヨロメキながら立ちあがり歩き始めた
胸が裂けるそうだった
なんでかわからないけど、この場から逃げ出したかった
「ねぇ!君名前なんて言うの!??」
大きな優しい声で彼はいった
でもこんな顔見られたくて少し顔を伏せながら
「アタシは、高橋ユリアといいます」
「高橋さんか!ほんとありがとうね!春にまた会おうね!!」
手を振る彼
彼の笑顔
アタシは手を挙げて、走り去ろうとしていた足元には
彼の生徒手帳が落ちていた。
すかさず拾いアタシは走り去った
まだ胸がドキドキしてる
わかんないけど胸張り裂けそうで
あの声
あの瞳
あの笑顔
どれもアタシには特別で
全てがアタシには
て愛おしくてたまらない
一目惚れの瞬間だったんだ
「ふーん」
興味なんてないしアタシには関係ないしなぁ
でもほふく前進の彼の後ろ姿はとりあえず必死そうだった
だから
「一緒に探してあげるね」
そういったらさ
「いや見ず知らずの人にそんな迷惑かけらんねーょ。ありがとうね」
だとさ。
素直じゃないね~でもそういうならしかたないよね。
「じゃぁ頑張って見つかるといいね」
アタシはそういって回れ右して帰ろうとしたんだ
そしたら足元にキラリと光るコンタクトが!!!!!!!!
「あっねぇこれじゃない!コンタクト!?」
アタシも地面にはいつくばる
すかさず彼が
「あっこれだよ!!これ!!まじありがとう!!本当なんとお礼をいっていいやら、まじありがとうー!」
そういって彼は頭をあげると[ガッッチン]とアタシのアゴヒット!!!
「イタィ!!」
倒れ込むアタシを彼はすかさず支えた
「ごめん!!!大丈夫!!?」
彼の膝の上でアタシは顎を押さえて目を開いた
衝撃的で
一瞬だった
初めてだった
胸が裂けそうだった
「大丈夫?」
心配そう顔をした彼の発する声
優しそうな目
少し下がった眉毛
支えられてる腕の柔らかな力
「大丈夫です・・・」
そういってアタシはヨロメキながら立ちあがり歩き始めた
胸が裂けるそうだった
なんでかわからないけど、この場から逃げ出したかった
「ねぇ!君名前なんて言うの!??」
大きな優しい声で彼はいった
でもこんな顔見られたくて少し顔を伏せながら
「アタシは、高橋ユリアといいます」
「高橋さんか!ほんとありがとうね!春にまた会おうね!!」
手を振る彼
彼の笑顔
アタシは手を挙げて、走り去ろうとしていた足元には
彼の生徒手帳が落ちていた。
すかさず拾いアタシは走り去った
まだ胸がドキドキしてる
わかんないけど胸張り裂けそうで
あの声
あの瞳
あの笑顔
どれもアタシには特別で
全てがアタシには
て愛おしくてたまらない
一目惚れの瞬間だったんだ