死神に恋をした。
俺の目の前には…眠ったまま動かない…俺がいた。



ジン「どうして…俺が…」


ヒロ「だから、お前は生きてんだよ。お前は死んでない、こうして何年も眠ったままなんだよ。」


「…俺…」


「お前があと一人人間を殺せば、お前の意識は回復し生き返る。」


「…そうか…」


「ど?彼女殺す気になった?」


「…なるわけねぇじゃん。」


「そーですか。」


「…俺はもう、アイツの前には現れない。」



プルルルル




綾「はい、もしもし。」


綾「えっ…お母さんがっ!?」

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