君を愛してる 〜だから死にたい〜
「どんな仲だよ?」
「親友だろ?でさ、聞いてくれよ親友!」
ほら来た!
俺の心のアラームは最大音量で悲鳴を上げた。
危ない!危ないよ一稀さん、聡はとんでもない事を言うつもりだよ!
「嫌」
「昨日さ――って即否定かよ!?」
「俺の心がな、とてつもなく危険だと忠告してるんだ」
「何わけわかんない事言ってんだよ!?昨日さ、聡子とキスしたんだ!キスだぞ?キス!聡子ファーストキスだってさ!」
「親友だろ?でさ、聞いてくれよ親友!」
ほら来た!
俺の心のアラームは最大音量で悲鳴を上げた。
危ない!危ないよ一稀さん、聡はとんでもない事を言うつもりだよ!
「嫌」
「昨日さ――って即否定かよ!?」
「俺の心がな、とてつもなく危険だと忠告してるんだ」
「何わけわかんない事言ってんだよ!?昨日さ、聡子とキスしたんだ!キスだぞ?キス!聡子ファーストキスだってさ!」