【完】俺様のメイド。
偽物彼氏。 湊side
結局
寮に帰っても一度も遥に会う事は無かった。
朝なら会えるかな、って思っていったけれど
そこには遥はいなかった。
いつも朝は苦手なのに
自分で起きたのかな?…なんて
そんな事を考えながらあたしは教室に着いた。
…あ、そういえば席変えしたんだ。
危うく間違えそうになった所を引き返す。
前の席に座ったら高橋の席じゃん;
あぶねーッ;
ガタンッ
「ぉはよー♪」
「おはよ、那智ちゃん!」
そういえば、性格悪いって本当かなとか思って
ちょっと考えてみたりするけど
…そうは思えないなぁ…。
「ねぇwww今日、転校生来るらしいよ??」
「へぇ~女?男?」
「男!!」
女だったら友達になれたのに…。
まぁいいか、そんな事。
寮に帰っても一度も遥に会う事は無かった。
朝なら会えるかな、って思っていったけれど
そこには遥はいなかった。
いつも朝は苦手なのに
自分で起きたのかな?…なんて
そんな事を考えながらあたしは教室に着いた。
…あ、そういえば席変えしたんだ。
危うく間違えそうになった所を引き返す。
前の席に座ったら高橋の席じゃん;
あぶねーッ;
ガタンッ
「ぉはよー♪」
「おはよ、那智ちゃん!」
そういえば、性格悪いって本当かなとか思って
ちょっと考えてみたりするけど
…そうは思えないなぁ…。
「ねぇwww今日、転校生来るらしいよ??」
「へぇ~女?男?」
「男!!」
女だったら友達になれたのに…。
まぁいいか、そんな事。