自閉症児の育児日誌のレビュー一覧
5.0
あたしはまだ親ではないので、 親の気持ち。というのがいまいちよくわかりません。 ですが、この作品を通して 少しだけわかった気がします。 母は強し。 例え心が折れたとしても 我が子の笑顔で、我が子の成長を目にして 立ち直ることができる。 ほんとに素晴らしいことだと思います。 世の中には我が子を放棄する、育児放棄や、 虐待や、我が子を殺してしまう親もいますが、 そういった方にユウさんのこの作品を読んでいただきたいと思いました。 これを書くのは大変だったと思いますが、とても心温まる素敵な作品をどうもありがとうございました。
特別支援教育で、合言葉のように使います。 『みんなちがって、みんないい』 娘さんの障害も、息子さんのこれからのことも、私には計り知れないほど悩んだことでしょう。 でも、作者様の子育てに対する温かい想いや、限りない愛情が、きっとお子さん達のたくましく生きる力になる……。 まさに、個性を重視した教育の実践記録として大変参考になりました。
ユウ・さんからお子さんへの愛情がヒシヒシと伝わる作品です。 読み終えた後、心が暖かくなりました。 ぜひ皆さんに読んでみてほしい作品の一つです。
とっても素敵な作品です。 日々の大変な出来事も子供の笑顔で乗り越えられる。 子育て、親子愛について赤裸々に語られた良作です。
自閉症のお子さん、そして母としてユウ・さんの生活、苦悩、努力…。 『自閉症』という言葉は知っていても、実際を知らない方はたくさんいらっしゃると思います。 ぜひ、読んでいただきたいです。 母に感謝の気持ち、そして自分が母になったときのこと…いろいろと考えることができました。
障害もすべて受け止め娘を愛して、戦っていく。 母親って強い……。 そしてそうじゃなきゃいけない。 私も一段落した子育てを 振り返りながら読ませていただきました。 母親の愛の深さを 考えさせられて 完読したあとには いろんなことを考えさせられた作品でした。 続編を期待しています。
自閉症は比較的よく聞く障害です。 でも詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。 障害児を育てる母親の生の声が描かれたこの作品は、子育ての苦悩や楽しさを明るく読者に伝えています。 実際、テレビ等で得た情報しかない私には大変勉強になりました。 しかしそれは、お子さんが産まれてから突然始まった作者さんの計り知れない苦しみがあったからこそ。 そういったマイナスの感情を表に出さず、ほのぼのと書かれているストーリーに深さを感じました。 我が子に注がれた母の温もりを、ぜひご覧下さい。 悩み多き人生を笑顔と涙で歩まれる貴女を尊敬します。 拙いレビュー、失礼致しました。
自閉症、障害と闘う娘と、その家族。 子育てに悩みはつきものだけど、娘の障害と向き合う著者の真っ直ぐな姿勢に胸を打たれます。 『彼女の笑顔が、私まで笑顔にさせる』著者の言葉に母親の深い愛を感じました。
人それぞれ個性がある 障害も一つの個性だと私は思う 母は強し子は宝 そんな家族愛を覗いて見ませんか？ オススメです(^_^)v
あなたのお子さんが、 障害を持っているとわかったら あなたは、どうしますか？ 著者のアヤビィさんは、 この作品を楽しい場面も織り交ぜつつ完成されています。 母は、強いんです。 障害なんて関係ない。 それは、個性。 生まれてきてくれて、 ありがとう。 お母さんの大切さ。 お子さんの尊さ。 振り返ってみませんか…？
主人公のお子さんが自閉症であると親なら隠したいことを赤裸々に書いてあって母の強さを感じます。 もしあなたが障害を持った時自信を持って告白できますか？ 母なら一度は読んでいただきたい作品です。