新しい光



幸せ感じてたのに何?
なんて思いながら
振り返るとそこには
放送部の顧問の先生がいた。



あたしは慌てて
そっちへ行く。


「カメラこっちにするぞ」



そしてビデオカメラを
移動させた。


「ダラダラ撮らなくて
いいからな!そこんとこ
臨機応変に撮れ。」

「わかりました」



それから1人になった
あたしはビデオを
いじっていた。


後輩はトイレに
行ったっきり戻って来ない。


まぁどうせどっかで
友達と話してんだろうな。


別にいいけど。



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