イケメン3人と同居中
ピンポン


《はい》

《俺。》


《瞬様ですか。少々お待ちください。》


あ、門開いた!



「行くぞ。」


そう言うと、先に行ってしまった。


「あ…待ってよ!しゅーんー!!」



ガチャ―――



「瞬兄ちゃん!おかえり!」


「おう。つーか、俺のこと瞬兄ちゃんって呼ぶな。中2にもなってキモイ」


「もー…馬鹿野郎」

あれ?




あの怖いお兄ちゃんに馬鹿野郎って言ったら…


「誰が馬鹿野郎だと!?」



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