透き通る風



「ん…」



「起きた?」



隣には常連さんのゆうやが上半身裸でベッドの上にいる。



「うん…」


頷いて起きあがろうとすると腰に激痛が走る。



「無理すんなよ?激しくやったからさ」


ゆうやは頭を撫でてくれた。


「今日は何人とやったの?」



「10人かな…」



「多いなあ」



「ゆうや…」



「なあに?」



ゆうやが寝転ぶと抱きしめた



「おやすみなさい…」



私はまた深い眠りについた
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