運命のイタズラ

神「赤井!!やめろ!!落ち着け!!桐生が苦しんでないわけないだろ?!苦しんでない人間がここまで草木さんのためにしないだろ?!桐生は桐生なりに草木の手助けをしてるんだ!!それがお前にはわかんねーのか!!」



神谷は必死で説得してくれた。



亮「神谷…もういい。」



だけど、俺は神谷を止めた。
もう人任せにしない。
自分を信じてくれている人を犠牲にはしない。



亮「赤井…。お前の言う通りだ。俺のせいでるかは苦しんでる。でも、俺だって!!るかの包帯を巻いてる姿や眼帯をしている姿を見るとつらいんだよ!!…何度俺とるかが替わればいいと思ったか…!!俺がいなかったらきっとるかは今頃元気に学校に来てた!!いつもその思いで押し潰されそうになる…!!」



美「違う…。」



急に美加が口を挟んだ。



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