先生は極道!?
太郎が私の中に
入ってくるとき、

一瞬。

私は過去の記憶が
よみがえりそうになった。

しかし私は太郎を見つめた。
太郎も私を見つめてくれた。

私は太郎だったら怖くない。

大丈夫と思い頷くと、
太郎が私の中に入ってきた。

怖くなかった。
むしろ嬉しかった。

いや待ち望んでいたかもしれない。

太郎はやはり激しくしてきた。

太郎も無理だったかも知れない。

けど私は太郎を受け入れられた。
それは太郎を愛していたから。

そして私は太郎と1つになった。

私は太郎と何度も
体を求め合った。
そして私たちは抱き合って
一緒に眠った。



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