危険な執事





「あ、そうそう。最近、この辺りで不審者が出たみたいだから、百合に執事をつけますね」





思ってたよりしわが深くなったおばあちゃんの笑顔。










…そんな、




『執事をつけますね』





なんて、当たり前かのように…







< 14 / 108 >

この作品をシェア

pagetop