危険な執事





「百合、この近くに海があるから、気が向いたら行っておいで」





おばあちゃんの言葉に、急にテンションが上がるあたし。







え。まじ?





海あるんだーっ!








あたしが住んでるとこは海が近くにないから、久しぶりに行くことになる。







「ほんと?じゃ今から準備する!」






あたしは食べ終わると、すぐに部屋に戻って出かける準備をした。








< 22 / 108 >

この作品をシェア

pagetop