危険な執事






たぶん、あれから1時間くらい経ってると思う。






拾った貝殻を片手に、階段の場所まで行く。













「…あ」









岸田さんは、壁にすがりながら、寝てた。








ちょうど影になってて、気持ちよさそうに。







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