危険な執事




あいつの隣にいたのは、髪の長い綺麗な女のひとだった。






楽しそうに笑ってる。














「…なんだ……」









彼女、いたんだ。











…なぜか、胸がぎゅうってなって苦しかった。









あんなやつ、






すきなんかじゃ、ないのに…













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