危険な執事





まだ、おばあちゃんの家で、暮らしてる時。






泉尾家は、この辺りでも有名なお屋敷だった。







だから当然、あたしは4才ながらに執事がいた。







けど、その時は執事なんて存在を理解できてなかったから、ただのお世話してくれる親戚の人って解釈してた。














< 82 / 108 >

この作品をシェア

pagetop