危険な執事
変態











「はよ…」







あたしが朝食を作って、テーブルに並べてると、和希様が起きてきた。









「おはようございます」









そう返すと、笑顔を見せた。











いつからだろう。









この笑顔が、頭に残るように、なったのは。









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