秘密な時間
始まり
皆が歩き始めた
輝く未来を求めて
自分の力で動き出して、前に進んだんだ
私の本心は
皆の笑顔に元気づけられたのが半分
私だけ取り残された気分で寂しいのが半分
実際、教習所を卒業できていない私は取り残されているんだけど
それだけじゃない
皆は、私が踏み出せていない大きな一歩を踏み出して行ってしまったんだ
私だけ…
私だけになってしまったんだ…
私はとても大きな孤独感に襲われた
寂しすぎて自分が壊れてしまいそう
助けて…
中山さん
中山さん、私を助けてください…