あたし危険地帯
第4章
「涼ー介っ 同じ部屋同士 仲良くしよーな♪」

あたしがこの
男子校に来た理由を 知らずに…

「あぁ そーだな」

そぅ言って
あたし達は 荷物の
整理を始めた。

開始から 5分が
過ぎた。

「あ~ぁ 疲れちゃったなぁ…」

早くないっ?
まだ 5分しか…

「涼介 飲み物
買って来てっ!」

「何で あたっ 俺が…」



結局 あたしは
飲み物を買いに行った。
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