Honey Jewel~密な関係~
そして大浴場へ移動。
「おい、何している。早く脱げ」
「はぃぃ?私は後から・・・キャッ・・・」
無理矢理腕を引っ張られる。
ていうか・・・押し倒される。
「ごご・・・主・・・・」
「悪い。すべった」
「・・・ッ!!!ァッ!?」
ユウキくんの手が私の太ももを優しく撫でた。
心臓がピークに達する。
「いい反応だな・・・?」
「いやッ!!やめろッ・・・・!!!」
次の瞬間、思いっきりユウキくんをぶん殴っていた私。
顔が一気に冷めていくのが分かった。
あわてて起き上がる。
「し・・・・主人・・・」
「おまぇ・・・いい度胸だな・・・?いってぇ。カラダにタオル巻いて風呂なんて入らせねぇからな」
「はぃ!?私!?」
「当たり前だろ?俺殴った罪は重いのだから」
「そそ・・・そんな・・・」
そのままユウキくんは服を脱ぎ、浴場へ。
私も・・・服を全て脱いだ。
そして・・・タオルを持たず、浴場に向かった。