Honey Jewel~密な関係~
「なななん・・・何ッ!?」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
「ひぃぃぃぃッ(泣)」
何この悲鳴ッ!?
怖さがどんどん増していく。
私はその場にしゃがみ込んだ。
無理動けないッ!!!
「いやぁぁぁ!!助けてッ・・・ご主人ーーーッ!!!!」
もうダメかも・・・・。
「何やってんだよ!!!バカメイドッ!!」
嘘・・・
本当に・・・・
来たよ。
私の事なんてほっておいて
あの子と一緒にいたんでしょ・・・?
「何でいるのぉぉ・・・・??」
「てめぇが消えるからだっ!バァァァカッ!!」
「ごめんなさぃ・・・・」
「こっちは・・・心配してきてるんだけど?」
「へ・・・・ッンッ」
無理矢理だけど
あのときとは違う。
暖かい唇が
私の唇に重なった。