鏡の中の彼と彼女 ~第二章~
「修夜が待ってるから行かないと」
啓吾は車を走らせた
香織はぼう然としたままで
「香織」
その声で我に返った
「は、はい」
「俺の事は今度話すから…それ聞いても受け入れてくれるなら…香織と付き合いたい。」
「はい…」
啓吾は車を走らせた
香織はぼう然としたままで
「香織」
その声で我に返った
「は、はい」
「俺の事は今度話すから…それ聞いても受け入れてくれるなら…香織と付き合いたい。」
「はい…」